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酔ってケータイをなくして気づいた、ケータイの優秀さ

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12月半ばのことだが、ケータイをなくしてその優秀さを思う存分知ったので書こうと思います。

 

そもそもなぜ、ケータイをなくしたのかというと

お酒でベロンベロンに酔ったからだ。

友達と恒例のカラオケオールが始まった夜0時、舞台は歌広場。

最初は普通に飲んでたんだけど、たまに始まる飲みコール。俺そんなに強くないのに飲む。でもまだいける。ちなみに相手はお酒が強い。

しばらくしてもう一人が合流。ここからだ。2000年メドレーとか〇〇年メドレーを入れだし、一曲づつマイクを回す。歌えなかったらもちろん。鏡月をイッキ。そして、

死にました。その場で寝げろをした(らしい)。友達に担がれたのは覚えてる。でも気づいたら朝に。警察官の方に担がれてて、黄色いコップで白湯を出してもらってた。持ち物は上着を含めて何一つなく、ポケットにケータイもない。白湯を飲んでいたら、復活してきたのでそのまま家に帰る。帰り道めちゃくちゃ寒かった。

 

とりあえず、気持ち悪かったので寝て起きた。ここからしばらくケータイのない生活が始まる。(あ、その他の持ち物はなぜかバイト先にありました。その後の店長との会話は…お察しはつくだろう)

 

連絡が取れない

まず、一緒に飲んだ友達に「俺のケータイ知らない?」と聞くことから始めたのだが、

ケータイがない。

でもここはMacからTwitterのダイレクトメールを使って一緒に飲んでいた友達に連絡を取った。ただ、ここは家でしかできないのでだいぶ不便だった。

ケータイは優秀だ。どこにいても連絡が取れる。

結果誰もおれのケータイの行方を知らず。しかも友達も記憶をなくしていた。笑

なので先日お世話になった交番に行き、ケータイの落し物が届いていないか聞いたが、なかった。なので落し物の手続きだけを済まし。帰宅。

 

スケジュールが確認できない

次、僕はバイト先のスケジュールを携帯のカレンダーにぶち込んでいた。スケジュールが分からない。でもここでもMacを活用。 Googleカレンダーに同期をしていたので発表されていたバイトのスケジュールは把握。しかし、新しく発表されるスケジュールはいつもケータイに直接打ち込んでいたため、バイト先に行き、手帳にメモ。家に帰ってGoogleカレンダーに入力。

ケータイは優秀だ。どこにでもスケジュールが確認でき、書き込める。

 

いま何番まで呼ばれているかわからない

次の難関。ディズニーのチケットを池袋のディズニーストアで買わないといけなかったのだ。でも池袋は行き慣れていたので行くのは楽勝。このままチケットを購入して帰るだけだ。そう思ってたら、ディズニーストアがめっちゃ混んでた。そしてチケットを買うための整理券を配布していた。受け取った整理券の番号が”700番”。いま呼ばれている番号が”550番”。150組も待ってんのかい!でもディズニーストアのお姉さんが言っていた。「この整理券に書いてあるQRコードをケータイで読み取っていただくと現在呼び出している整理番号を確認することができまーす!」と。

私にはなぜかそのケータイがない。

ケータイは優秀だ。QRコードを読み取ることでいま何番まで呼ばれているかがわかる。

 

暇つぶしができない

ここで計算をした、1組2分だとして、300分=5時間。んー長い。帰ろうと思ったけど、せっかく来たから買いたい。この待ち時間見て諦める人がいるかもしれない。そしたらもっと早くなる。というわけで、近くにあったマクドナルドで1時間だけ待ち、番号の進み具合で実際の待ち時間を把握しようと。ただ、暇だ。ここでいつもならネットでも開いていくらでも暇つぶしできるのだが。それができない。持ってきていた本を読んだり、モンハンをするだけだった。

ケータイは便利だ。暇なときはネットにつないで暇つぶしができる。

そして、1時間が経ち、番号を確認しに行ったところ。思ったより進んでおらず。結局、帰宅。この待ち時間はなんだったんだ。

 

 

 

後日、昔使っていたケータイ(iPhone4s)をバックアップから復元し、auで使えるようにしてもらった。事務手数料が3000円高い。お金も飛んでいくのか。

でもこれで外で連絡も取れる、調べ物もできる。ケータイはなんて優秀なんだ。

 

ここで贅沢な問題。iPhone4sはネット回線が3Gで繋がるのがめっちゃ遅い。暇があれがネットで調べ物をしたい私にとってはだいぶ痛い。本当に遅かった。ただ、この小ささはコンパクトで心地よかった。

後日、なくしたケータイは見つからなかったのでiPhone6sに機種変更し、いままでの携帯のある生活に戻れました。

 

まとめ

いままでケータイとともに生きてきた私にとって、そのケータイがないことはとても不便でストレスでした。

なにより

・友達と連絡が取れない

・思いたった時に調べ物ができない

ことが一番のストレスであり

これをできることが私がケータイを持つ意味なのだと気づきました。

そして、これからもケータイとともに生きていくと同時に、飲んで潰れてケータイをなくすような失態をおかすことはしないと誓います。

 

 

PS.最終的に失ったものは、ケータイとバイト先の信頼でした

 

ダイコンダイスケ