卒論発表の原稿に関して、教授からアドバイスを聞いて得たもの6つ
もーだいぶ忙しかった。何が忙しかったって、
卒論に、資格試験に、卒論発表のチェック、そしてバイト(笑)
バイトはいらなかったな。おかげで忙しかったし。誰かに代わってもらうことが多かった。大変申し訳ない。
全ては卒論発表のチェックが早めにあったから。チェックがなかったらここまで忙しくなかった。
ここさいきん9時半には大学について、研究室のパソコンに向かって作業の日々。
おかげで、早寝早起きの習慣がついた。これはだいぶうれしいことだが。
同時に焦っていた。
前置きはいいや、
教授からプレゼンのアドバイスをもらって自分が気づいたこと、備忘録として記録します。
1.発表は丁寧にする
初めて聞く方は、丁寧に発表しないと何が何だかわからない。グラフ一つであっても「横軸はーで、縦軸はーを表しています。」とちゃんと説明しないと聴衆はわからない。
2.貼ってある資料について必ず説明する
貼ってある資料について、見れば分かるなどという自分勝手な発表は好ましくない。必ず説明することで、どういった資料なのかを聴衆と一緒に確認することができる。
3.ゆっくり話す
教授の話し方はとてもゆっくりだ。時間を気にせずにゆっくり話す。そのおかげでとても丁寧に聞こえ、わかりやすい。私は話すのに焦る傾向にあるとわかった。なのでこれからは説明はゆっくり話してみよう。
また、『仕事の早い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする。(坂口孝則著)』には早く話したほうがわかりやすいという結果を見つけている。なので早く話しても伝わるかもしれない。
4.「そのようにして」を使わず「そのよう〇〇をして」という
ながく説明をしていると”それ”がなにをさしているのかわからなくなる。聴衆は「”そのよう”ってどのよう?」と感じてしまう。なのでなるべくだがながい説明を”それ”と言って説明するときは、「そのように〇〇」と言う。
その他(以外とここが大事かもしれない)
5.教えるときはお手本を見せる
教授は「ここでの発表はこうすればいい」と必ずお手本を見せてくれる。そうすることで教えられている側は、頭の中で発表のイメージができる。これはアルバイトの新人に教えるときにも同様で、見せながら教えてあげることで理解が早くなる。ことわざでいう”百聞は一見に如かず”である。
6.自分は特別でないことを知る
自分は他の人とは違うんだ。そう思ってた。だから原稿も作らずにメモ程度の文を見ながら発表した。結果はひどい。他の人は原稿を作り、話す言葉一つ一つ書いておこなっていた。それがうまくいったのかはわからないが、私は普通にやらずに失敗した。なので私も素直に原稿を作ってそれを使って練習することにする。稿を読んだ状態が、一番良くなるように。原稿を作り、読み込む。練習でできないことは本番でもできない。
以上。
自分にはできないことが多く、この卒論発表で少し成長したと思う。自分は頭が硬いので人から評価してもらうことは苦手だが、なるべく他人の意見を尊重し、自分なりの理解としていこうと思う。
ダイコンダイスケ