今日、大学生活が終わりました。①
今日。卒業研究発表が終わりました。
この日を境に、終わる大学生活。
思い返せばこの一年間、内容の濃い学生生活を送ることができました。
就職活動
これが一番濃かったです。
私は春から某IT企業に勤めます。
でも、それまでに様々なことがありました。
3月1日に説明会解禁。一気に各企業の説明会や合同説明会が入り、ただひたすらメモをする。質問では、”印象に残る”ことだけを考えてました。
その他にも自己分析、SPI、エントリーシート、企業研究、業界研究やらなきゃいけないことがたくさんありました。
中でも一番苦労したのは自己分析です。
強みだと思ってたことは実は大したことがなくて、説明になると説得力がでませんでした。
弱みばかりしか出てこなくて、自分の強みが何なのか全くわかりませんでした。
やりたいことについても、漠然としか考えておらず。深掘りすると、なぜそれをやりたいのかが見えてきませんでした。
先輩に怒られたこともあり、先輩の前で涙を出すほど不甲斐なさを感じ、そのまま帰ったこともありました。
グループディスカッションではグループ内の人にキレたり、自分の知識不足で話に入っていけなかったりもしました。
自分は強がりなのであまり泣かないです。でも、たくさんたくさん泣きました。家に買って泣きました。親の前でも泣きました。
でも、いいこともたくさんあって、
説明会でぎこちない質問だったかもしれないけど、大勢の中で質問することが勇気につながり。
先輩が起こってくれたのは自分のことを見直すきっかけになり。
先輩の話は自分とは違う視点での考えかたを知り。
面接官や就活生、いろいろな人に会え、いろいろな人の考え方を知り。
グループディスカッションで笑わせて、チームの場を和ませたこともあり、
同じグループの人から発表してくれと言われた時は嬉しかった。
マクドナルドでのマネージャーの経験が面接官に褒められた時は嬉しさで泣きそうになって、
辛かったけど、マネージャーをしてて本当によかったなって思った瞬間だったし、
マネージャーに推薦をしてくれて面倒を見てくれた、社員さんやエリアマネージャーに心から感謝ができた。
自分が悩んで相談した時に、真剣に考えてくれた友達がいることをも知った。
認められる嬉しさ
就活って、自分が選ぶとか言うけど、
自分が選ばれる部分もやっぱりあって、
相手を納得させる話し方。立ち振る舞い。自信。信念。経験。体験。価値観。
そういったものを売り込んで、自分の夢の通り道として面接を受ける。
それが認めてもらったことはやっぱり嬉しいし、自信にもつながる。
認めるとか、そういった偉そうな人ばかりでもなくて、
純粋に「いい経験してるね」とか「ほんとうに貴重な経験をしていると思います」とか、単純に感心をしめしてくれる人もいる。私がマクドナルドでのアルバイトの経験はその言葉を言ってもらって、「あ、やっててよかったんだな」って思えた。
就活を終えて振り返ると
自分のことをについて真剣に考えることができた。
なによりそれが一番濃かった。一番成長した。
余談
認めてもらえたことは自分の強みにしていいと思う。自信を持っていいと思う。
これをこれからどうやって生かしていくか。
自分の夢のためにどう生かしていくか。
あくまで自分の人生を生きるため、他人に承認されるために生きてるんじゃない。
自分がそこに行きたいから、自分で選択した。自分で決断した。
自分の人生、自分の生きたいように生きる。生きたいように生きたもん勝ち。
つづく、
ダイコンダイスケ