将来の自分の後悔
本を読んでいてこんなことが書いてあった。
オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニー・ウェアは、死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録し続けた。その結果、最も多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」。
ー『エッセンシャル思考』著グレッグ・マーキュンー
この文を読んでふと思った。
このまま過ごしていて、将来の自分は後悔しないだろうか。
いや、後悔するだろう。
いま自分の生活でやる気が起きずに滞っているものが幾つかある、それがいまの自分のノイズとなっている。
このノイズを頭に残したまま、後悔しない生活を送れるはずがないと思った。
まずはこのノイズを取り払ってから。
”やらなければいけないもの”と”やる必要のないもの”この二つに分けて、(これからやれば後悔しない)優先順位をつけて。取り組む。
すこし文が堅くなりましたね。
まあ、そもそも自分は人生に後悔したことないので(というか後悔したと認めたくないので)、これからも後悔しないと思うんだけどこの学生最後の時間を有意義に過ごすためにはもっと改善すべきところがあると思う。
残っているものを片付けてしまうことは改善策になりうると思う。
「まだ時間がある」と思ってると人生あっという間に過ぎてしまう。
”心の底から楽しむ”とか”いっぱいミスする”とか”好きな子と遊ぶ”とか
おじさんになったらプライドや偏見を持ち、できなくなることがたくさんあると思う。
引用文では就職してから過ごした時間について後悔をしていると思うが、
自分はこの若い時間が後悔につながると思うのでそこに重きを置きたい。
この”若い”という時間を大切に。”若い”からこそ楽しめるものがあると思う。それを忘れずに後悔しない人生を送りたい。