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人生=やりたいこと

やりたいように生きたもん勝ち。自分を信じろ。今を生きろ。

だからぼくも勉強しよ。

さて、ついにぼくも社会人生活が始まりました。待ちに待った社会人になれて嬉しいです。
何が嬉しいって、たくさんお金がもらえるところです。
同期と競争できる刺激的な毎日を送ることができ、なおかつ同期と助け合い、
同期を含めまわりにいろんな経験をした人たちがたいて、
お客様と自分のメリットが一致するように本気で頭を使う機会があり、
そして自分が成長できる、さらにたくさんお金がもらえる。こんな楽しいことはないです。
まだ、研修の段階なので辛いことは経験していません。「社会人は辛い」とおっしゃる方がいるのですからいつかぼくにも「社会人は辛い」状況になるかもしれません。でも、これから楽しみでしょうがないです今は。早くお客様に自信のある提案ができ、喜んでもらえるような人になりたいです。
 
そのために何をするって、”勉強”です。
 
今日、会社のイベントがあり出勤をしました。そのイベントで何をしたかというと、「自分が去年作成した”目標”をどう達成したか」とプレゼンで競う大会です。予選を勝ち抜いた9名の方がプレゼンをされました。そこでプレゼンをした方々の多くがおっしゃったことが、”本を読んだ”、”勉強をした”でした。
 
だからぼくも勉強します。
 
2が月ほど前に『学問のすゝめ』を読んでから、とても心に残っている考え方があります。
 
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤きせん上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資とり、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥どろとの相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。『実語教じつごきょう』に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。また世の中にむずかしき仕事もあり、やすき仕事もあり。そのむずかしき仕事をする者を身分重き人と名づけ、やすき仕事をする者を身分軽き人という。すべて心を用い、心配する仕事はむずかしくして、手足を用うる力役りきえきはやすし。ゆえに医者、学者、政府の役人、または大なる商売をする町人、あまたの奉公人を召し使う大百姓などは、身分重くして貴き者と言うべし。
 
要するに「人の差は、勉強をしたか、していないかで決まる」らしいです。
 
今日のプレゼンを見た限り、みなさん勉強をしていました。
 
正直、なんのために勉強するとかわからないです。ただ、自分の知識や経験をつかってだれかに喜んでもらえたらなって思っています。そのためには勉強します。人生に後悔がないように。
 
ということで勉強したります。やったります。
 
がんばるぞーーーーー!!